青凌通 (クラブ通信)

更新日:2011年12月13日(高校)人権クラブTHINK

人権クラブ「Think」 第5回 校外見学会 終了!

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 12月13日(火)、第5回目の校外見学会として「万華鏡ミュージアム」及び「京都御所」へ行ってきました。

 午前中は「万華鏡ミュージアム」。伝統工芸「万華鏡」に焦点を当てた、こぢんまりとした博物館ではありますが、想像していた以上に楽しい時間を過ごすことができました。万華鏡作家が作った美しく面白い作品がたくさんあり、どれも手にとって見ることができます。写真撮影不可だったので、ここでお見せすることはできませんが、どれも芸術的な力作でありながら、気軽に触ることができるところも万華鏡の魅力だと感じました。写真は、350円でキットを購入し、「万華鏡作り」を体験している様子です。 

 

  午後は「京都御所」の内裏内を見学しました。平安時代の貴族の日記などに、天皇の日常生活の場として登場する「清涼殿」や、幕末に徳川慶喜の「辞官納地」の舞台となった「小御所」などを間近で見学することができました。また、寝殿造、書院造、数寄屋造といった、日本の伝統的な建築様式の違いを対比して観ることができたので、そこに「『天皇制』の中の身分制の変遷」の一端をうかがい知ることもできました。下の写真は、昇殿を許された貴族たちが参内する際の通用口である「御車寄」と、紫宸殿の南正面に位置する「承明門」前で撮影したものです。

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 いわゆる「被差別部落」のあり方を歴史的に考える際に、「天皇制」との関わりを避けて通ることはできないと言われています。今回の見学会では、そのような今日の人権問題を考察するまでには至ってはいませんが、クラブ員にとっては「歴史と伝統」にどっぷり浸かった有意義な一日であったと思います。


更新日:2011年10月31日(高校)人権クラブTHINK

第4回校外学習会(10月26日) 終わる!

 10月26日、第4回校外学習会を実施しました。今回は部長の発案で、今年度テーマの1つ「法と人権」の番外編として、「メディアと人権」をテーマとして企画しました。当初、午前に「よみうりテレビ」を見学し、午後に「朝日新聞社」を見学する予定でしたが、朝日新聞社見学の都合がつかず、まず午前中に「住まいのミュージアム大阪くらしの今昔館」を訪問見学しました。

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 ここでは、江戸時代の大阪の商家の様子や、明治~昭和の大阪の町並みを体感することができました。大阪の町並みもずいぶんと変化してきたことがわかった一方で、今も昔も変わらぬ人の温かさを感じ取ることができました。あくまでも、町は「人」であると実感した次第です。昔の遊具など、いろいろな物に手で触れることができますよ。

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           次に、午後に京橋の「よみうりテレビ」を訪問しました。「テレビ局」ということもあり、部員だけでなく引率教員もややミーハーな心持ちで臨んだ(笑)ところ、ラフなジャージ姿で打ち合わせをする宮根誠司さんのすぐ横を通ってスタジオスペースへ案内され、何となく得した(?)気分で始まった見学会でした。

すまたんスタジオ.jpgミヤネ屋スタジオ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

           顧問としては、近年のテレビ局は特に規制が強い印象を持っていたのですが、意外にも「ミヤネ屋」「す・またん」のセットがあるスタジオ内にも、長く滞在させていただくことができました。また、ニュース映像を撮影する報道車の待機場所や、ニュース原稿を読むスペースのある報道フロアをのぞかせていただき、社員の方にはいろいろな質問にも答えていただきました。

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    正しい情報の発信とその共有の場を提供することは、メディアの重要な役割であり、1人1人の人権を支えるツールの1つと言えます。今回の見学会では、その裏側を垣間見ることができる貴重な機会となりました。 

 

 


更新日:2011年9月14日(高校)人権クラブTHINK

模擬裁判(青凌祭)...判決下る!

9月11日(日)

青凌祭2日目

人権クラブでは模擬裁判を2度実施いたしました。

当日、傍聴席に来ていただいた人数は、合わせてほぼ30名でした。

本当にありがとうございました。

 

法廷の前.jpg《裁判の結果》

午前の部 検察側の主張を支持(7票)

     弁護側の主張を支持(6票)

       よって、被告人 淀川権太は有罪、懲役3年。

午後の部 検察側の主張を支持(2票)

     弁護側の主張を支持(7票)

       よって、被告人 淀川権太は無罪。

 

同じメンバー、同じ「公訴事実」をもとに2度裁判をしましたが、興味深いことに、「裁判員」(傍聴人)の票数が大きく異なり、判決が変わりました。

当然、傍聴人が変わったためもありますが、もう1つの要因は、検察側・弁護側(部員)による尋問の切り口が少し変わったことや、証人・被告人(教員)が答え方を変えたことが挙げられます。

当然、まだまだ知識も浅い中学生・高校生による模擬裁判ではありますが、裁判の進め方1つで、それを聞いている人の判断が変わる可能性を感じました。

既に裁判員制度の功罪が議論され始めていますが、どちらにしても、このような模擬裁判を経験することで、見えてくるものもあるのかもしれません。

 

弁護.JPG

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※ ちなみに…当日、最も印象に残ったポジションは1位裁判官、2位弁護人・検察官(票数同じ)、3位証人・被告人(票数同じ)でした。その他、いろいろなご意見をいただき、ありがとうございました。

また、当日同会場にておこなった東日本大震災被災地への募金ですが、おかげさまで「2630円」を集めることができました(人権クラブのみ)。責任を持って、日本赤十字社に送金させていただきます。


更新日:2011年8月28日(高校)人権クラブTHINK

人権クラブTHINK第3回校外学習会

8月11日に、大阪地方裁判所で裁判の傍聴を体験しにいきました。

午前中は全体で傍聴し、裁判全体の流れをおさらいし、

午後からはクラブ生が興味をもった裁判を傍聴しました。

 

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この体験を生かして、青凌祭の模擬裁判をつくっていきたいとおもいます。

楽しみにしておいてください。


更新日:2011年6月20日(高校)人権クラブTHINK

人権クラブThink 第2回校外学習会 終了

                                                                                                                     uu.JPG                                                                              6月19日(日)、第2回校外学習会として、高槻市にある「今城塚古墳」を見学してきました。

 「今城塚古墳」は、6世紀の大王、継体天皇の陵墓だと考えられています。原則的には、天皇陵は立ち入り調査できないのですが、宮内庁は茨木市の「太田茶臼山古墳」を継体天皇陵に指定してきたため、今城塚古墳は「実際は天皇陵なのに、調査可能な古墳」という意味で、非常に貴重な史跡であるといえます。

 古墳見学後は、4月にオープンしたばかりの「今城塚古代歴tt.JPG史館」に入り、レプリカではない実物のハニワをたくさん観ました。その大きさや出土量から、当時の大王が大きな勢力を持っていたことがよくわかります。また、「勾玉づくり体験」にも参加し、全員(顧問含む)が勾玉づくりに熱中し、気づけば2時間が経過していました。勾玉作製後は、ひもを通してペンダントにしました。

 さらに、今城塚古墳に使用された大量のハニワを製作した工房の跡、「ハニワ工場公園」も見学しました。登り窯跡がたくさんあり、その一つは発掘された際の状態で保存されています。 

 今年のThinkのテーマは、「歴史と法と人権」。今回は「歴史と人権」の学習でした。人権と聞くと、今生きている人々の『人権』が想起されます。しかし、今回の見学会を通して、人物埴輪の柔和な表情などを観ていると、今城塚で眠る大王だけではなく、1つ1つハニワを作った名もなき大勢の人々の「後世に何かを残したい、伝えたい」という思いが込められているような気がしました。子孫に何かを伝え残すこと、また祖先を思い弔うことも、我々が有する『人権』の1つだといえるのではないでしょうか。

 次の学習会は、「法と人権」。クラブ恒例の「裁判所での傍聴及び交流会」を実施いたします。予定では、8月11日(木)頃の実施になりますので、興味のある人は、ぜひ顧問の先生まで声をかけてください。

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