青凌通信(高校1年生)

更新日:2012年3月30日青雲・凌雲

開花が近づきました・・・

 昨日の日中は気温も上がり比較的おだやかでした。誘われるように学校の敷地内を歩いてみましたら、駐車場に並んでいるサクラのつぼみが少しふくらんでおりました。サクラ並木全体を見ても遠目にうっすら赤みがかった様子に映りました。

 サクラの開花予想に合わせるかのように、というと話が逆さまになるのですが、この月末から4月はじめにかけて一斉に咲き始めるのでしょう。

 いつもなら花を終えているはずの梅がまだ咲いているとか、校内のハクモクレンもほとんどのつぼみが小さなままだとかのちょっとした異変はありながらも、淀川の土手にはカラシナの黄色が目につき始めていて、あれこれの草も緑の葉を伸ばし始めています。ユキヤナギはサクラを待つかのように少しずつ白く小さな花を整えだしています。ちょっとぐらい時期がずれてもいいじゃないか、心配しなくても春は来ているよ、という感じでしょうか。

 昨日、夕刻から吹田のメイシアターで演奏会を行った本校の吹奏楽部は、新入生の入部をおおいに待ち望んでいます。中高合わせて400人近い後輩が入学してくるので、どの部もメンバー獲得のチャンス。ぜひ勧誘に励んでください。きっと在校生と新入生がそろう頃には、サクラも満開を迎えていることでしょう。

 職員室は今、つかの間静かな感じに見えますが、生徒の目に触れないところではひっそりと時間割が編成されているはずです。入学式関連の物品準備も着々と進んでいます。用品販売にクラス発表、式場準備にクラス写真撮影、健康診断にオリエンテーション・・・。あたかもサクラの一斉開花のように、4月に入ると学校全体が一気に大きく動き出します。

 1つ学年が上がった在校生には、朝起きてその日の行動目標を確認しながら毎日を過ごしてほしいですね。英単語を10個覚えるとか、腕立て伏せと腹筋を20回ずつするとか、自分の力になることを少しずつ欠かさずに続けてほしいです。やがて1年が経過したとき、咲き誇る満開のサクラのように、在校生の皆さんにとても大きな成果が届けられているはずです。

 継続は力なり。まことにその通りです。もし皆さんの心に「今日はやめておこうかな」とか「何か面倒くさいなあ」とか「1日くらいやらなくても問題ないでしょ」というような気持ちが出てきたときは、校訓の「稚心を去れ」「自主自律」を声に出して言ってみましょう。皆さんのうちに芽生えた弱気な甘えた幼い心は雲散霧消します。ぜひお試しあれ。

 

岩間


更新日:2012年3月27日青雲・凌雲

新年度スタートに向けて

 先日24日朝早くに中学2年生がオーストラリア・ケアンズでの研修を終えて無事帰国しました。HPの中学ブログコーナーに研修中の生徒の様子が写真とともに紹介されていましたが、10日あまりの日程とはいえ、異なる文化の土地を訪問し、人々と交流をはかった中2生たちに、きっと今後に生かせる経験の種がまかれただろうと思います。

 昨26日は、4月に入学してくる高校1年生がクラス編成試験を受けていました。入学式まで2週間をきったこの時期に、新しい学校生活への準備をはじめるのは当然と言えば当然ですが、つい先日中学校を卒業したばかりの彼ら彼女たちに、まだこれまでの余韻が残っていたとしても不思議ではありません。

 大学の秋入学が話題となる時代ですが、日本の学校にとって4月はまだまだ学校生活や新学年のスタートのイメージが強いです。海外研修を終えた中2生も、クラス編成試験を受けた高校新入生も、まもなく始まる新生活に期待と不安を持っていることでしょう。

 しかしながら人生に環境変化はつきものです。小学1年生も、社会人1年生も、定年をむかえられた企業人も、新しい環境で自分の成長をはかっていくのだろうと思います。

 在校生は1つ学年が進み、後輩が増えます。先輩になります。たとえお互いに直接の接点がなくとも、大阪青凌で学ぶことで学力を伸ばし、進路意識を育て、自分の力で進路選択・決定・獲得といった道を切り開いていくという共通のプロセスを歩む点において、まさに同窓の仲間の関係になるわけです。

 新年度のスタートに向けて、何を目指すのかをはっきりと描けている方が望ましいと思います。「1年後にこんな風になっていたい!」というゴール・イメージを書いてみるのもいいと思います。勉強・クラブ・趣味・家事・ボランティア・進路・・・、いろいろな場面での目標を書き出して、毎朝確認しながら学校生活をおくってみましょう。きっと、昨日より今日、今日より明日とちょっとずつ事を成し遂げている自分に気づくことでしょう。

 日々の過ごし方の積み重ねが1年後に大きな成長として確認できれば、それは素晴らしい財産になりますね。新年度のスタートは不安でもあり、楽しみでもあり。時間は一人ひとりに与えられています。成功の反対は失敗ではありません。何もしないことです。生徒のチャレンジにエールをおくります。がんばれ青凌生。

 

岩間 


更新日:2012年3月16日青雲・凌雲

お決まりのフレーズではありますが・・・

 3月は去る・・・あまりに言い古されて、口にするのも気恥ずかしい感じですが、実感としてそう思います。早くも3月半ばとなりました。

 先週土曜日の中学卒業式、今週月曜日の中高終業式、高校追試験、中2生の海外研修といった行事の間を縫うように、クラブ活動や補習・講習・自習と生徒は思い思いに時間を過ごしています。

 新学年がスタートするまでのこの期間は、教員にとっては年度のまとめと新年度の準備を並行させざるをえない気ぜわしい時期です。生徒にとっては平常とは異なる少し余裕のある日々かもしれません。だからこそ、いつもより意識して本を読むとか、いつもより意識して問題を解くとか、いつもより意識して英語のリスニングをするとか、自分で時間の使い方を考え、実行する必要がありますね。

 今日から新年度の始業式まで約3週間あります。その間の過ごし方を、あらためてチェックしてみましょう。1年生と2年生とでは学習内容も進度(深度も)も違うように、2年生と3年生でもそこは大いに違います。ましてや高3生ともなると自分の進路選択・進路決定というハードルを何としても越えていくしかないという自立への道のりとなります。

 たとえ先人と選んだコースは同じでも、その道は誰か他の人が通ったあとではありません。自分が初めて経験することがらですから、自分が第一人者として道を切り開き作っていくイメージですね。当然のことながら、生半可あるいは生半尺な状態では目指すゴールには到達できません。だからこそ、精神的支柱として友人や同士・仲間がいるのです。もちろん家族や先生方もいます。

 高校で学ぶということがどういうことなのか、1年生も2年生も、そして中3生も今一度考えてみましょう。自分を知る上でとても貴重な、かけがえのない時間であることは間違いないですから。

 「3月は去る」という言葉から思いつくままに書かせてもらいました。決まり文句とはいえ、意外と奥深い言葉かもしれません。

 

岩間

PS ここ数日、夜空を見上げると金星と木星が並んで輝いているのが見えます。地球より内側の軌道を通る金星と、地球より外側の軌道を回る木星を地球から眺めている・・・、自分が太陽系の一員であるという不思議な感覚です。26日には両惑星+月というシーンも楽しめるようです。


更新日:2012年3月13日青雲・凌雲

春寒しだいに緩むころ

 今ごろの季節のあいさつ文の一つに、「春寒しだいに緩むころ」があります。

 先週の土曜日、中学校の卒業式を行いました。多数の保護者の皆さまに見守られながら、また後輩たちが先輩の様子を見つめる中、卒業生一人ひとりは晴れやかな表情で式に臨みました。

 3年間で20㎝以上も背が伸びた生徒もいましたが、どの生徒も明らかに入学式のころとは違い、体格も姿勢もしっかりした感じが出ていました。

 代表で答辞を読み上げた吉田君も、生徒会長の経験が生きているのでしょう、堂々とした態度でした。そこで語られた内容は、両親や家族、先生方、友人たちへの自分を支えてもらった感謝の気持ちが込められた素晴らしいものでした。

 寒暖を繰り返しながら春は色濃くなっていきます。春寒しだいに緩むころ、先週の高校卒業生に続き、中学卒業生も巣立っていきました。4月には新しい場所で、それぞれの生活がはじまります。季節の移ろい同様、その道のりはいったりきたりでしょう。それでもなお、着実に前に進んでいければと心から願います。

 

岩間

 


更新日:2012年3月 8日青雲・凌雲

ひばり、初鳴き?

 今朝、8時過ぎに学校に着き、ここしばらく雨のためにしていなかった校内巡回を行いました。

 駐車場を過ぎて食堂に近づいたころ、上空でひばりの声がすることに気がつきました。私自身、今年初めて耳にする鳴き声でした。もしかすると、初鳴きかなと思ったのですが、このところ朝の巡回をしていないので何とも言えません。

 例年より梅花も遅いといわれるこの春ですが、季節もどこかで帳尻をあわせるのでしょうか?明後日の土曜日に、中学の卒業式を行います。天気予報では曇りなのですが、ぜひいいお天気になってほしいと思います。

 昼過ぎにグラウンドを見に行くと、クラブ員が元気に活動していました。足元をみると、ちいさな草が緑の葉をのばしはじめています。またひとつ、春が濃くなったなあと感じた今日でした。

 

岩間

PS 中学2年生が海外研修の最終準備をしたあと、卒業式の会場準備に力を発揮してくれました。先輩を送り出した後、中2生たちは14日に研修地のオーストラリア・ケアンズに向かいます。