９月５日６日に行われた今年の青凌祭は、大盛況のうちに終了しました。

　初日の舞台発表は、終始観客席からは拍手と大きな歓声、笑いがあり、舞台上の演技者と観客は一体となっていました。どのクラスも、映像の背景を上手に活用し、制限時間の中で、練習の成果が十分に伝わる楽しい発表でした。中学生の劇はほのぼのとかわいらしく、高校２年生の劇は、さすが演出面も含めて完成度が高いなと感じました。２つの部活のステージも、観客を巻き込んで大いに盛り上がりました。生徒の自主性が存分に発揮された舞台発表であったと思います。

　２日目の校内開催では、教室や通路、エクセルホール、体育館で会う生徒たちの表情はみなイキイキとしていて、笑顔いっぱいで青凌祭を楽しんでいました。卒業生もたくさん来てくれました。

　どのクラスも、担任の先生・学年の先生と生徒たちが一緒に作り上げた発表であるなあと実感しました。映像のクラス発表の中には、映画のようなストーリー性のある作品もあり感心しました。アトラクションは、コーヒーカップとジェットコースターともに、アイデアがすばらしく乗りごたえのあるものでした。高３生にとっても、最後の青凌祭は思い出に残るものになったと思います。

　両日ともに、多くの保護者のみなさまにお越しいただきました。ありがとうございました。

　また、保護者会・同窓会のみなさまには、今年度も青凌祭に対し多大なるご協力をいただきました。感謝申し上げます。