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青雲・凌雲(校長ブログ)

情報の真偽をどう見極めるか①

2021年09月16日

まもなく2年にも及ぼうとしているパンデミック。ワクチン接種が始まったものの人々の不安は消えないままの状態が続いています。ウィルスはこの短期間にさまざまに変異を繰り返し、専門家の見解もその都度変わらざるを得ません。今まで正解と思っていたものが、その数カ月後に正解とは言えなくなる世界に私達は今、生きています。
こんな状況で広がりやすいのが、デマや流言の類です。SNS全盛の世の中で、新型コロナウィルスにともなう情報はどんな拡散を見せているのでしょうか。読売新聞が先週からシリーズでとりあげている連載記事「虚実のはざま」で、科学的根拠のない情報が拡散し、社会に断絶を生んでいる驚くべき実態がリポートされています。

第1回目に取り上げられているのが、7月に東京の新宿であったデモ行進。デモで人々が主張していたのがワクチン陰謀論です。その主張とは、新型コロナウィルスはただの風邪で、ワクチン接種をさせるのが真の目的。ワクチンにはマイクロチップが入っている、ワクチン接種によって接種者のDNAは操作されるなどなど。ちょっと考えれば、とても科学的とは言えない情報と判断できる内容だと思うのですが。しかし、これがSNSの波に乗って、またたく間に人々の間に広まり、デモに集まった人は700人以上に及んだそうです。
記事の最後には、You tubeで見た陰謀論に触発され、街頭でワクチン接種をやめるように呼びかけるビラ配りを始めた70才の女性の言葉が取り上げられていました。曰く、「本当のことを知らせないといけないんです」と。
この稿続きます。
福力

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