青凌祭が昨日と本日の２日間にわたって開催されました。今年度の青凌祭では、各クラスが、「演劇」「エキシビジョン」「アトラクション」「ビデオ・ショー」「模擬店・娯楽」の各部門に分かれて発表を行いました。

　今回の青凌祭のテーマは、「It’s 笑 time！～ふざけんな？ふざけろよ！」です。生徒たちが今までの枠にとらわれず、新しい挑戦をして、その中で新たな自分を見つけていく。そういった実行委員の生徒たちの願いが込められています。

　初日は、今年の春に完成したばかりの高槻城公園芸術文化劇場での舞台発表でした。中高合わせて７クラスの劇と、吹奏楽部とダンス部の発表が行われました。劇中で、役者の生徒は、恥ずかしがらずに堂々と役を演じきっていました。そして、ステージ上の生徒たちと観客席の生徒たちとの一体感を強く感じました。

　２日目の校内開催においても、教室や通路、体育館は生徒たちの熱気であふていました。生徒たちの表情はイキイキとしていて、笑顔いっぱいで青凌祭を楽しんでいました。生徒たちが作成した映像の完成度の高さには感心しました。また、大掛かりな装置でのライドのアトラクションもありました。

　生徒たちにとっても充実した２日間であったと思います。

　保護者のみなさまには、初日２日目ともに多数ご観覧をいただきました。ありがとうございました。そして、保護者会・同窓会・青友会のみなさまには、青凌祭に対し多大なるご協力をいただきました。心より感謝申しあげます。