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大阪青凌中学校・大阪青凌高校

青雲・凌雲

中学生主張大会&英語スピーチ大会

2018年12月5日

  

 

先週土曜日、高槻市内で第17回中学生主張大会、第9回英語スピーチ大会が開催され
ました。どちらの大会本選にも、本校の中学生が選ばれて出場。
会場は高槻現代劇場で、大人でもかなり緊張する雰囲気でした。
その雰囲気の中で、スピーチをする1年生と3年生を見て、「よく頑張ったな」と
声をかけずにはいられませんでした。
他校生と一緒にこのような大会でスピーチをしたことは、一生の思い出になること
でしょう。
また先週は、本校の体育館で、高校3年生2人のプレゼンテーションもあり、その2
人の全校生徒を前にした話しぶりにも、教員皆が感心しきりでした。(※高校1年の
ブログに掲載されています)
両日とも、「ひとつ上の自分へ」を体現する中学生、高校生に喜びを感じた日になり
ました。
福力

Foujita

2018年11月27日

  

 

今日のGoogleの画面を見て、はっとしました。どこかで見た絵だ。
そうか藤田嗣治かと。カーソルを合わせてみて、今日が藤田画伯の誕生日だと
知りました。
先日、京都国立近代美術館で開催されている「藤田嗣治展」を見に行ったばか
りだったので、この猫が机の下から顔を出している絵が頭の中に残っていたの
です。
入り口で音声ガイダンスのレンタルをして、館内をゆっくりまわって彼の絵画
を鑑賞しました。藤田のいろんな作品が、日本国内のさまざまな美術館は言うに
およばず、フランスからも多数、集められていました。
現代の視点で見ても、かなり個性的な藤田。この個性で当時を画家として生きて
いくのは大変だったろうなと感じました。
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、そして太平洋戦争。彼が生きた時代、日
本は戦争につぐ戦争を重ねた時代だったからです。
アッツ島での日本軍玉砕を描いた彼の作品があります。かなり大きな作品でした。
それまでの彼の作風が一変したかのような暗い画面でした。ふと作品のサインを
見ると、そこにはこれまでのFoujitaではなく、Fujitaという文字がありました。
なぜこの時期だけサインが変わったのか、音声ガイダンスはふれていませんでし
たが、彼の苦悩のあとをそこに見た気がしました。
「藤田嗣治展」は来月16日まで開催中です。
福力

中学生徒会立会演説会

2018年11月14日

  

 

今日、中学生徒会の立会演説会がありました。
立候補者、応援演説をする者、それぞれに緊張していることは伝わってきましたが、
全員が堂々と自分の主張ができていました。
演説会が終わったあと、投票へ。記名する台や投票箱は、高槻市からお借りしてき
た本物。生徒たちにとって、それほど遠くない将来のシミュレーションになったの
ではないでしょうか。
福力

毒の輪郭をさがす~安枝知美個展

2018年11月13日

  

 

本校美術科教員、安枝知美先生の個展が京都(ギャラリー崇仁)で開催中です。
休日を利用して、個展会場におじゃましてきました。
私が会場を訪れた日は小雨が降っていて、ギャラリーの外と内から土とコンクリートの
においが、うっすらと立ち上がってきていました。それはここが学校だったことを思い
起こさせるかのように。
このギャラリーは、崇仁小学校の職員室だった場所を、京都市立芸術大学の学生が設計・
デザインして、ギャラリーに生まれ変わった場所なのでした。
安枝先生が描かれた嫌悪感、負の感情を表す顔の絵は、どれも、誰をも想起させないもの
で、不安の感情をそのまま形にしたような印象でした。ただゆっくりひとつひとつの作品
を見ていると、目の表情が少しずつ違っていて、そこに作者の感情表現が現れているよう
に感じました。悲しみ、不安、怒り、孤独、負の感情はさまざまですが、いつも微笑が絶
えない先生とのギャップが興味深く、絵を見ていると、先生の心の内を覗いたような気が
しました。
福力

第1回高校入試説明会

2018年11月12日

先週末10日(土曜日)、第1回高校入試説明会を開催しました。
900名を超える保護者・生徒の皆さんにご来校いただき、エクセルホールと体育館の2
会場での開催となりました。
当日はまさに「秋晴れ」、という言葉がぴったりの晴天でした。青凌トライアルでは、
天候が良くなかったためクラブ活動の見学や紹介が一部にとどまっていましたので、ほ
っとしています。ご参加いただいた皆さんに、青凌の魅力が伝わっていることを願って
おります。ご来校ありがとうございました。
福力


総合学習

2018年11月12日

  

 

先週から先々週にかけて、中学校の各学年で総合学習を担当。久しぶりに本校の中学生
に授業をしました。テーマは、1年生が「コマーシャル」。テレビの中のコマーシャルに
焦点をあてて、視聴率はどんなふうに測定されているのかや、歴代の高視聴率番組を紹介
したり、コマーシャルを実際に見て気づくことを考えたりしてもらいました。
最後はコマーシャルの主舞台が、テレビからインターネットに移ってきていることを紹介
し、グーグルがどんな風に収益を上げているのかを説明しました。
2年生・3年生のテーマは「お金」。お金というものがどのように発生し、どのように変遷
してきたのか。その歴史的な背景を説明するとともに、昔のお金の現物を見てもらったり
しながら「お金」の歴史を学んでもらおうという授業でした。最後は仮想通貨の代表例と
してビットコインを取り上げ、ブロックチェーンというシステムの解説を行いました。
中学生はどの学年も真剣なまなざしで授業に取り組んでくれました。先生は意外と教える
のが上手ですねと、感想でほめてくれた中学生も(笑)。次の機会が楽しみです!
福力

日日是好日

2018年11月6日

 

 

自分が読んだ本が映画になる。よくあることです。特に面白かった本は、「これって
映画にするとしたら、主役は○○だなぁ」と考えてみたりします。最近では『永い言い
訳』。これは主役の本木さんがイメージ通りでした。
それからこのブログ欄でもご紹介した『マチネの終わりに』。これも今度、福山雅治
さん主演で映画化されると聞きました。どんな映画になるのか、今から楽しみです。

しかし『日日是好日』は、数年前に読んだ時、映画化されるとは露程にも思いません
でした。なぜならこれはエッセイ本でしたから。しかし、映画化されたという。どん
な映画になったんだろうと映画館まで足を運びました。あまり期待はせずに。
しかし予想は良い意味で大きく裏切られました。率直に一言で「いい映画」でした。
今年亡くなられた樹木希林さんがお茶の先生役で、セリフの一言一言が胸にしみました。
そのなかでも、「私、最近思うんですよ。こうして毎年同じことができるってことが、幸せな
んだなぁーって。」というセリフには、なぜだか涙が出ました。
iPadやテレビではなく、ぜひ映画館で見ていただきたい作品です。
※『日日是好日』公式サイトhttps://www.nichinichimovie.jp/
福力

本の日②

2018年11月2日

東京にある小さな書店、幸福書房のことを知ったのは、NHKのラジオ深夜便がきっかけ
でした。その放送で、店主の岩楯幸雄さんは、「昔は雑誌や本が飛ぶように売れたけれ
ど、今は電車の中でも本を読む人は少なくなった」と述懐されてました。
10年ほど前に、元日のみ休むことにしたそうですが、ほぼ1年間無休の書店は、待ち合わ
せの場所になったり、幼い子どもたちが学校帰りに立ち寄る場所でもあったようです。
特に、春から1年生になった子どもは、学校でトイレを我慢して、店に駆け込むようにや
ってきて店のトイレを借りる、ということもよくあったとか。岩楯さんいわく、「1年生
はストレスが特に多いと感じた」
店を閉めるということを公表してからは、多くの人から「なぜ?」「続けてほしい」と
いう疑問、要望が殺到。中には、「資金を出すから続けて」とか、クラウドファンディン
グを立ち上げようという声もあったようです。
この本屋さんのファンの1人でもある有名人が、作家の林真理子さん。林さんの秘書がお客
さんだったことがきっかけで、いつしかこのお店で買った林さんの本は、著書のサインが
もらえることになり、関西からもお客さんが来ていたとのこと。
岩楯さんは、この40年間の歩みを、『幸福書房の40年 ピカピカの本屋でなくっちゃ!』
という本にまとめられたのですが、閉店までの最後の5日間で、この本は2千冊が売れたよう
です。最後の営業の日には、駆け付けた常連のお客さんが、在庫の商品がほぼなくなる中、
「なんでもいい、何か買わせてほしい」とレジに行列ができました。
街中から、今、小さな本屋さんがどんどん消えていってますが、こんな幸せな本屋さんもあ
ったのですねー。
福力

本の日①

2018年11月1日

11月1日は、誰が決めたのかわかりませんが、本の日。多分、1の数字が並んでいるのを、
本棚の本に見立てたのでしょう。じゃあ11月11日でもいいんじゃない?と思われる方も
おられると思います。でも、この日はすでにポッキーをはじめ、かなり多くの記念日に
なっているのです。おそらくそれで、まだ記念日に指定されていることが少ない1日にな
ったものと思われます。
さて、そこで本にちなんだ今日のブログ。話題は、今年2月に、惜しまれながら閉店した
東京の小さな「幸福書房」という本屋さんの話です。
本屋さんがある(あった)のは、東京の小田急線の代々木上原の駅前。広さ20坪という
小さな店だったようですが、東京だけではなく、全国にファンがいたそうです。
店は朝8:00から夜11:00まで、365日年中無休。40年間の長きにわたって営業を続けてき
ました。しかし、悲しき世の流れ、最後の10年間は、だんだんと本が売れなくなって、
特に最後の5年間は、店主はガソリン代も惜しんで、家から店まで自転車で通っていたと
いいます。その店主の名前は、岩楯幸雄さん。
この店の変遷を見ると、まるで本をめぐる世の流れを見るようです。全盛期(20年ほど前)
には、1日の売り上げが50万円ほどにもなったといいます。しかし最後の5年間は、一緒に
店を切り盛りしてきた弟さんと、それぞれの手取りが20万円。それぞれの奥さんも手伝っ
ていたので、1人あたりにすると、給与は1人10万円。これが毎日朝8:00から夜11:00まで働
いの給与とすると、本当にやるせないものがあったと思います。次回に続きます。
福力

Google②

2018年10月19日

前回に続いて再びGoogleの話題です。
昨日の朝日新聞(2018.10.18朝刊)に、グーグル社内で密かに進行している「ドラゴン
フライ」プロジェクトのことが取りあげられていました。
この「ドラゴンフライ」とは、ずばり中国向けの検索エンジン開発のプロジェクトです。
グーグルは、ご存じのように2010年、中国での検索事業から撤退しました。
中国では、検索で使う言葉が一部、厳しく制限されていて、自由な検索を行うことができ
ないから、というのがその理由でした。その結果、現在の中国では、グーグルを検索エン
ジンとして使用することは事実上不可能になっています。その代わりに百度(バイドウ)
等がメジャーな検索エンジンとなっているのです。(※この検索エンジンで、例えば
「天安門事件」と打っても、正確な内容のページに到達することはできないようです。)
この中国政府の海外ネットワークへのアクセス制限をGreat fire Wallなどと呼びます。現
代版「万里の長城」といったところでしょうか。
しかし、14億ともいわれる中国市場から閉め出されるのは、やはりグーグルには痛かった
のでしょう。「中国政府の求めに沿って「人権」「ノーベル賞」といった検索語を禁じる
検索エンジン」(同記事)を開発して、再度、中国市場に参入しようというプロジェクト
が秘密裏に進められていたのです。
グーグルはこれまでの「言論の自由」という原則を捨てて、中国市場への再参入を目指す
のでしょうか。もしそうなれば、これまでにない大きな方向転換となります。
福力


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