校長ブログ

2017年05月16日

CALL教室

  

 

今日の2時限目、野原先生の英会話の授業を見学しました。
今年からできたCALL教室での授業です。
ちなみにCALLとはComputer Assisted Language Learningの略で、簡単に言うと
コンピューターがアシストするLL教室のことを意味します。
右の写真は、ネットを通じてネイティブと会話をしている様子。ちょっと見にく
いかも知れませんが、PCのディスプレイの右隅にネイティブ講師のライブ動画が
確認できます。相手の話していることがどうしてもわからない場合は、タイピン
グで英文を打って確認することもできるようです。
私の学生の時には考えられなかったようなICT機器の発展で、このような事が可能
になっています。生徒たちは、慣れているのか、自然な感じで会話をしていました。
理論的にはこのような事が可能であるとはわかっているものの、現実にその姿を見
ると、やはり驚きでした。
福力